光塩女子学院初等科
成績・点数を上げます！

光塩女子について

光塩女子は、『光の子、塩の子』を建学の精神として、カトリックの価値観による独自のカリキュラム編成を行っています。
「学校は勉強するところ」と明確な立場をとっており、基礎学力の充実、応用力の向上を目標としています。

共同担任制、教科専科制、日記指導が大きな特徴

光塩女子では、共同担任制を採用しており、2クラスを3人の担任が共同で担当しています。また、教科専科制による多彩な授業を展開しています。
さらに、1年生の夏休みから6年生まで日記を書き続ける「日記指導」も、光塩女子の大きな特徴です。

光塩女子は宿題の量が多い

光塩女子は、宿題の量が多いのが特徴です。入学してから学習ペースをつかむまで、ほとんどのお子さんが苦労します。
この宿題は、国語と算数が毎日出されます。高学年になると、特に算数の宿題の難度が上がります。「新小問」など、塾で使用する中学受験用の問題集が配布され、学習した部分の宿題が大量に出されます。

大量の宿題は、ご両親が教えるにも負担が大きく、対策に困るご家庭は多いです。

ただ、効率の補習向けの集団塾に通塾すると、学校のカリキュラムと進度が違うため、お子さんの負担をかえって増やしてしまうことになりかねません。特に、内部進学を目指すのであれば、学校の勉強に絞って対策していった方が良いでしょう。

【算数】
・小学校 算数（学校図書）
・算数問題集
・新小学問題集（教育出版社）

【国語】
・ひろがる言葉 小学国語
・くりかえし漢字ドリル
・小学実力練成エフォート

【理科】
・わくわく理科（啓林館）
・オリジナルプリント

【社会】
・新しい社会（東京書籍）
・小学生の地図帳（帝国書院）
・合格自在 社会（学研）
・私たちの東京都（明治図書）
・社会科資料集（ぶんけい）

光塩女子学院のテスト（まとめテスト）の難度は標準的です。出題内容もほとんどが授業内で扱われた内容から出題されるため、授業の内容をしっかり聞くことが重要です。
試験問題は学校で配布されている教材から出題されるため、どこから出題されているかをちゃんと把握した上で勉強することが大事です。

【算数】教科書から3割、算数問題集から7割出題される
光塩女子学院の算数のまとめテストは、教科書（小学校 算数）から約3割、問題集（算数問題集）から約7割の比率で出題されます。そのため、問題集の内容がしっかり身に付いていれば高得点が取れます。
また、教材の中からそのまま出題されることが多いので、算数のまとめテストは標準的な難度と言えます。ですので、高得点を取るためには、出題比率の多い問題集の対策から優先的に取り組むようにしましょう。
そして、問題集の対策を一通り終えた後に教科書の対策を行うことで、満点を狙うことも十分可能です。

【国語】教科書から1割、問題集から2割、教材以外から7割出題される
光塩女子学院の国語のまとめテストは、教科書（ひろがる言葉 小学国語）から約1割、問題集（くりかえし漢字ドリル）から約1割、教材以外から約7割の比率で出題されます。
そのため、まずは教科書とドリルの対策をきちんとやって、熟語や慣用句、漢字などの問題を確実に取れるようにすることが重要です。
また、まとめテストで高得点を取るためには、授業で習ったことがきちんと身に付いていることが前提となります。ですので、日頃から勉強する習慣を付けて、コツコツと学習を進めるようにしてください。

【理科】ほぼすべてオリジナルプリントから出題される
光塩女子学院の理科のまとめテストは、ほぼすべての問題が学校で配布されるオリジナルプリントから出題されます。
そして、普段の授業もこのプリントを使用しますので、授業の内容をしっかり理解できていれば問題なく点数が取れます。日々の復習がそのままテストの点数に繋がりますので、しっかりスケジュールを組んで勉強するようにしてください。
また、光塩女子学院の理科のまとめテストは標準的な難度ですので、上記のように計画的に対策を進めておくことで、より高い点数を取ることができます。

【社会】問題集から7割、副教材から3割出題される
光塩女子学院の社会のまとめテストは、問題集（合格自在 社会）から約7割、副教材（小学生の地図帳）から約3割の比率で出題されます。
そのため、まずは出題比率の高い問題集から優先的に取り組み、7割近い点数を確実に取れるように対策しておきましょう。そのうえで、副教材の対策にも着手することで、より高い点数を取ることができます。
また、社会は暗記する内容が多い科目なので、日ごろからコツコツと覚えていくことが、高得点を取るうえで重要なポイントです。

内部推薦と内部試験が必要

内部進学するには、内部推薦が必要です。なおかつ、小6の2月に一般受験と全く同じ内容の内部試験を受験します。小学校の内容をきちんと定着させておくことが必要です。